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「アラバマ物語」-謹賀新年-

あけましておめでとうございます。
昨年は私の稚拙なブログを訪れて頂きありがとうございました。なにかと長続きしない私が、ノロノロペースではありますが「samuraiの気になる映画」を続けてこられたのも、皆さんのおかげでございます。今年ものんびりペースではありますが、記事をあげていこうと思っております。よろしくお願いいたします。2007年1月1日 samurai-kyousuke


「アラバマ物語」-謹賀新年-_a0037338_2151953.jpg

という事で今年の一本目です。20年ぶりぐらいに観たのですが、感動しました。素直に良かったです。
アメリカ人の選ぶヒーローBEST100(アメリカ映画協会)で、インディー・ジョーンズ(ハリソン・フォード)[第二位]、ジェームス・ボンド[ショーン・コネリー](第三位)を抑えて、第一位になったのがアティカス・フィンチ(グレゴリー・ペック)でした。最初、記事読んだ時にアティカス・フィンチって誰だっけと思いましたよ。(笑) え、「アラバマ物語」の弁護士さんか・・・なるほどと思いました。それからずっと気になっていたので今年最初の映画に選びました。ストーリーは【こちら】
「アラバマ物語」-謹賀新年-_a0037338_23343818.jpg

映画は、フィンチの二人の子供の視点で描かれるのですが、子役の二人の演技が自然で良いですね〜。特に語り部でもある女の子役のメアリー・バーダム、最初は男の子みたいな格好ですが、小学校に入学するシーンでスカートで登場します。はにかむ場面がキュートです。
また、立っているだけと揶揄された事もあるグレゴリー・ペックさんの演技ですが、温和で紳士的なフィンチ弁護士はハマり役でした。オスカーに相応しい演技でしたね。裁判で弁舌を振るうところもいいのですが、私の好きな場面は、兄妹が子供部屋のベットで亡くなった母親の話をするのですが、それを表のベランダのブランコに座ったフィンチが静かに聞いているところです。ほんの短い場面ですがジーンとしました。
「アラバマ物語」-謹賀新年-_a0037338_07872.jpg

また脇役も芸達者が揃います。とくに敵役の父娘が憎々しいですねぇ〜。素晴らしい芝居でございました。それと忘れてならないのはブー・ラドレーを演じたロバート・デュバル、この時31歳で映画初出演という事ですから随分遅いデビューだったんですね。ペックさんと同じ演劇学校だった様です。
「アラバマ物語」-謹賀新年-_a0037338_015174.jpg

子供時代、ジョン・ウエインや、スティーブ・マックィーンは、私にとって強さを象徴するヒーローでしたが、グレゴリー・ペックが「ローマの休日」「子鹿物語」「頭上の敵機」やこの「アラバマ物語」で演じた役柄も心に残っておりました。どの役柄も誠実なんですよね。
by samurai-kyousuke | 2006-12-31 21:05 | 洋画
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気になる映画をちょびっと語りたい ネタばれ有り、記憶頼りなので勘違いもあるかも
by samurai-kyousuke
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