「ジェイ君、初号機の出撃シークエンスは燃えたぞぉ。パワードスーツっちゅうのはああじゃないとな。アドレナリン出まくりだったぞ。弐号機、参号機も登場したけど、samurai的には、ここがこの映画一番の見所だったなぁ〜」
「初号機・・・、エヴァですね。「エヴァンゲリヲン新劇場版:序 」確かに良かったですね。でもDVD観賞したのだいぶ前じゃないですか。あれ? でも弐号機、参号機は登場しませんでしたよ」
「何言ってんだよ、ジャパニメーションじゃねえよ。アメコミ、アメコミ、アメリカンコミックだよ。『ア・イ・ア・ン・マ・ン』」
「それなら初号機じゃなくて、マーク1って言って下さいよ。そしてマーク2、マーク3でしょう」
「拙者は日本人じゃ。(笑) 」
「アホですね」
↑テロリストのアジトに監禁された天才トニー・スターク(ロバート・ダウニーJR)が、コツコツとハンドメイドで作り上げる初号機こと「マーク1」無骨なデザインがsamurai心を刺激します。豪雨の様に降りかかる銃弾をものともせず、ひたすら前進し、アジトを壊滅させます。しびれる〜。
ロバート・ダウニーJR演ずるロバート・スタークはなかなかハマり役でした。ぱっと見、似合わねぇ〜なぁ〜と思った口髭も、見慣れると良いじゃないですか、男前は得ですね。(笑)
ミサイルの破片で損傷を受けた心臓を守るため、自らが開発したアーク・リアクターを胸に埋め込み、それがアイアンマンの原動力になるという設定もいいですね。続編が非常に楽しみです。