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カテゴリ:洋画( 180 )

「ヘルボーイ2 -THE GOLDEN ARMY-」ネタバレあんまり無し

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「キャ〜ント、スマイ〜ル、ウィズア〜チュ〜♪ キャ〜ント、ラ〜フアン、キャント、スゥイン♪」
「なに歌ってるんですか? 呪文かと思いましたよ」
「ああ、ジェイ君、今年初登場だね。今年も宜しく頼むよ」
「はいはい、おめでとうございます。しかしその調子っパズレの歌は聞くに耐えませんよ」
「何を言っとるんだね。ジェイ君、君にたいする僕の気持ちを唄った歌だよ。バリー・マニロウの「Can't smile without you」いいだろぅ〜。さぁ、一緒に、♪ユ〜ノ〜、ア〜イ、キャ〜ント、スマイ〜ル♪ あっ、ジェイ、逃げるな〜!!」

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 と言う事で楽しみにしていた「ヘルボーイ2 -THE GOLDEN ARMY- 」を早速偵察して来ました。前作「ヘルボーイ」の時は期待を膨らませ過ぎちゃって、ちょっと物足りない感じが残ってしまいました。今回はあまり期待しない様にしようと日々思いつつ、封切りを待ったんですが、予告編や雑誌で登場するクリーチャー、銃器等を見る度に結局思いは膨らむばかりでした。

 劇場へは封切りの翌日、土曜日の午後に出掛けたのですが、席はガラガラでした。興行成績は期待薄でしょうか。(笑)
 さて本題ですが、ストーリーはありきたり、話の落としどころは冒頭で見えちゃいます。ではつまらなのかと言うととんでもない。楽しめました。ギレルモ・デルトロ監督お得意のクリーチャー達がわんさか登場。ヘルボーイ(ロン・パールマン)、エイブ(ダグ・ジョーンズ)、リズ(セルマ・ブレア)の超常現象捜査防衛局最強トリオも持ち味発揮の大活躍。ヘルボーイ愛用の巨大リボルバーのサマリタン、新兵器のビッグベイビーもいいところで火を噴きます。
 宮崎アニメの大ファンだというデルトロ監督、「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」「カリオストロの城」へのオマージュも見受けられます。とくにクライマックスのカリオストロ風の活劇はナイスでした。
 そして劇中でバリー・マニロウの「Can't smile without you」が流れるんですけど、そこがホノボノチックで良いです。しばらく耳についちゃって歌詞が頭の中をグルグル回っておりました。
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 私的には今年NO.1。まだ一本しか観てませんけど。「ヘルボーイ2」は絶賛(私だけ?)上映中です。異形のクリーチャーワールドをお楽しみ下さい。新登場のキャラクター、ヨハン・クラウスは謎を残したままだったので、3もありそうですね。
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「Can't smile without you」

You know I can't smile without you
I can't smile without you
I can't laugh and I can't sing
I'm finding it hard to do anything
You see I feel sad when you're sad
I feel glad when you're glad
If you only knew what I'm going through
I just can't smile without you

You came along just like a song
And brighten my day
Who would of believed that you where part of a dream
Now it all seems light years away

君は知ってるかい。僕は君がいないと微笑めないのさ
そう君いなければが僕は微笑むこともできないよ
笑うこともできないし、歌うことだってできやしない
何ひとつできないんだ
君が悲しければ僕だって悲しい
君が嬉しければ僕も嬉しいよ
僕がこんな気持ちになるなんて、君は想像もしなかっただろう
僕は君がいないと微笑めないのさ

君は歌みたいにやってきて
僕の毎日を照らしてくれたよ
君はぼくの夢だよって言ったら信じてくれるかな
それはもう何年も前の事のようだね



【関連過去記事】
「ヘルボーイ2楽しみ」
「ビッグベイビー」
「リアル・ヘルボーイ」
 
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by samurai-kyousuke | 2009-01-11 23:24 | 洋画

「ラストシーンの話 -その3- 」

 新春ラストシーン話の第三弾です。
 
 私的にラストシーンの話となるとちょっと外せないのが、ウオルター・ヒル監督の「ストリート・オブ・ファイヤー」(1984年)です。


 ボンバーズのリーダー、レイヴェン(ウイレム・デフォー)との一騎打ちに勝利し、無事に昔の恋人であるエレン(ダイアン・レイン)救出に成功したトム(マイケル・パレ)ですが、歌を愛し歌手として成功しているエレンにたいして「俺はお前のカバン持ちにはなれない。でも必要な時はいつでもお前のそばにいるつもりだ」と別れを告げます。
 客席の後方でステージのエレンを見つめるトム、二人の視線が一瞬交錯します。思いを振り払う様にコンサートホールを去っていく彼の側に、赤いスポーツカーが停まります。エレン救出の相棒マッコイ(エイミー・マディガン)です。
「いい車だろ。そこに捨ててあったんで、しっけいしてきたんだ。乗っけてやろうか?」
「それはありがたい。俺にも運が向いて来たな。くどこうかな」
「頭冷やしな、タイプじゃねえよ」
二人を乗せ、走り去っていく車、そしてエンドロール。




 いいでしょう。劇中でも、このマッコイが男前なんですよ。女性ですけど。(笑)
 演ずるエイミー・マディガンは「フィールド・オブ・ドリームズ」では、この映画の役柄とがらりと変わってしっかり者の奥さん役を好演しました。知らなかったんですけど、エド・ハリスの奥様なんですね。ちょっとびっくり。

【関連過去記事】
「頼りになる相棒列伝」
「ストリート・オブ・ファイヤー」
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by samurai-kyousuke | 2009-01-09 08:44 | 洋画

「ラストシーンの話 -その2-」

 前回に続いてラストシーンの話をもうひとつ。
 好きだなぁ〜、そして上手いなぁ〜と思うのがジェームズ・キャメロン監督の「ターミネーター」のラストシーンです。

 
 死闘の末ターミネーター(アーノルド・シュワルツネッガー)を倒した数ヶ月後、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)はジープに乗りメキシコ国境のガソリンスタンドにやって来ます。やがて人類のリーダーとなるジョン・コナーを宿したお腹はかなり大きくなり、ジープの後部座席にはシェパード犬が、サラの膝の上には大型のリボルバーが置かれています。犬は人間とターミネーターを識別させるため、リボルバーはスタームルガー社のレッドホークという銃だそうで、携行性より破壊力重視ですね。
 スタンドのおじさんに給油してもらいながら、やがて生まれて来る息子のためにメッセージを録音するサラ。「・・・あなたは彼を父親と分かっていて、過去に行かせられるのかしら・・・でもそうしないとあなたは生まれて来ないし、ああ頭が変になりそう・・・(台詞うろ覚え?)」と、フラッシュが光ります。少年が彼女の写真を撮り買ってくれと言います。写真を受け取るサラ、そこには悲しげな表情の彼女が映っています。
 スペイン語でなにかを言いながら走り去って行く少年。おじさんが「嵐が来ると言ってますよ」と通訳します。「知っているわ」とつぶやくサラ。そしてテーマ曲が流れ、暗雲が立ち上る地平線に向けて走り去って行くジープ。クレジットが流れます。




 映画では直接描かれていませんが、何十年か後、成長したジョン・コナーは、父親となるカイル・リースと出会うわけですね。ジョンはカイルに彼が父親である事は伏せつつ、母サラの思い出を語り、母親から貰ったこの時の写真を手渡します。マシンとの戦いの合間に写真を眺めるカイル。なんの娯楽も無い戦いの日々ですから、写真のサラに思いを募らせていくのも自然な流れですね。そしてジョンは、サラをターミネーターから守る使命を彼に与え、タイムマシンで過去に送り込みます。
 「あなたは、ジョンに戦い方や組織作りを教え込んだ伝説の女性だ」とか「写真のあなたは、何故だか悲しげな表情でした」とかのサラとの会話も活きてましたね。タイムパラドックスの使い方としてもスマートです。
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 まあ「ターミネーター2」はふんだんにお金のかかった傑作娯楽映画ですが、私的には低予算で作られた一作目の「ターミネーター」の方が好みです。
 
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by samurai-kyousuke | 2009-01-07 23:54 | 洋画

「洋画史上最高のラストシーンとは?」

 明けましておめでとうございます
 旧年中は大変お世話になりました
 本年もよろしくお願いいたします


 毎年、年末年始にはお気に入りの映画を観賞する事にしています。まあ4,5本の決まった映画をグルグルとローテーションしながら観ているので、嫁は「またそれ観るの〜!?」と呆れています。という事で今年も「大脱走」を観ました。
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 ラストシーンを語られる映画は数多くあります。衝撃のラストシーン、驚愕のラストシーン、感涙のラストシーン、とか私も思い浮かべると収拾がつかないぐらいです。しかしながら"最高のラストシーン"という事になると答えはひとつです。「大脱走」しかありませんね。         

 ラストシーン、脱走した76名のうち無事に国境を越え逃げおおせたのは僅か3名、ゲシュタポに捕まった50名は射殺され、残りは再び収容所へ逆戻り。「ドイツ軍の後方を撹乱したという意味では成功だ」と言う先任将校のラムゼイ(ジェームズ・ドナルド)に「本当にやった価値があったんでしょうか?」とヘンドリー(ジェームズ・ガーナー)は問います。意気消沈する一同のもとにスイス国境で捕まったヒルツ(スティーブ・マックィーン)が軍用車に乗せられ帰ってきます。彼は更迭され去って行く収容所の所長に「ベルリンを見るのは俺の方が先になりそうだ」と声をかけます。
 独房行きを指示されドイツの看守兵ととも歩き出すヒルツ、テーマ曲が流れ始めます。出迎える一同に「ただいま! 」と声をかけ、途中で仲間の投げたグローブとボールを受け取ります。語り尽くされている様に、オートバイで疾走しジャンプするマックィーンも相当格好良いのですが、この映画で一番痺れる場面はここです。
 彼を独房に入れ、背中を向けて歩き出すドイツ兵。独房の中から、ヒルツがボールを壁にぶつける音が聞えてきます。一瞬ドイツ兵は立ち止まり、呆れた様に振り返りますが、また歩き出します。


 劇中何度も独房に入れられ、その度に壁に向かってボールを投げ続けるヒルツ。数多くの犠牲者を出し、言わば負け戦となってしまった今回の脱走にも、彼の心は折れません。不屈の男が似合うスティーブ・マックィーンの代表作であると同時に、私の最も好きな"最高のラストシーン"です。


*新年最初の記事が"ラストシーン"かよ〜という事になってしまいました。普通ファーストシーンの話しですよね。(笑)
そのうちに"最高のファーストシーン"についても書こうと思っております。そのうちですけど。

【過去の関連記事】
「大脱走」
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by samurai-kyousuke | 2009-01-03 09:29 | 洋画

「私は口笛が上手いです」-その1-

 以前「私はキャッチボールが上手いです」という記事を書きましたが、今回はプチ自慢シリーズの第二弾です。じつは「私は口笛が上手いです」。(笑)
 車の運転中とか、釣りをしながらとか、家で掃除をしながらとか、トイレでとか、その他諸々、知らず知らずのうちに吹いております。曲はだいたい古い(笑)映画音楽のメロディーなんですよね。そこで今回はその中のヘビロテの楽曲を【しんみり部門】【あげあげ部門】の2部門にてランキング形式で紹介いたします。当然偏ってますけどあしからず。
 まあ子供の頃、口笛吹いていると母親に怒られたりしたんですけどね。言う事きかない子でした。ちなみに口笛の上手い人は、キスも上手いという俗説があるらしいですが、それは嘘です。(笑)

【しんみり部門】

第一位 Suicide is painless(自殺は苦しくない)「マッシュ」(1970年)-ジョニー・マンデル
 
 名匠ロバート・アルトマン監督の傑作映画「M★A★S★H」の主題歌「Suicide is painless」が輝く第一位です。音楽は「いそしぎ」の主題歌でアカデミー賞を受賞したジョニー・マンデル。この曲は美しいメロディーでジャズピアニストのビル・エバンスをはじめいろんなミュージシャンが演奏しています。ちなみにエバンスの「Theme from M★A★S★H」はiTunes Music Storeで購入しました。なかなかいいです。

第ニ位 パピヨンのテーマ「パピヨン」(1974年)-ジェリー・ゴールドスミス
 
 私の大好きなスティーブ・マックィーン主演の映画「パピヨン」のテーマ曲が第ニ位です。音楽はジェリー・ゴールドスミスですね。映画としても大傑作ですが、テーマ曲も名曲です。哀愁の旋律が心に染みます。海を見ながら吹きたい一曲ですね。(笑)
 ドーナツ盤を所有していてよく聴きました。

第三位 太陽がいっばいのテーマ「太陽がいっぱい」(1960年)-ニーノ・ロータ

 天下の二枚目俳優アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」のテーマが第三位です。ニーノ・ロータというと「ロミオとジュリエット」「ゴッドファーザー」なんかも有名ですが、私的には「太陽がいっぱい」ですね。映画自体をもの凄く好きかと聞かれると、まあ普通に好きなんですけど、テーマ曲は大好きです。ラストシーンが脳裏に浮かびますね。砂浜でサマーベッドに寝転ぶと必ず吹きたくなります。そしてつぶやきます。「太陽がいっぱいだ・・・」なんちゃって。(笑)

第四位 皆殺しの歌(Deguello)「リオ・ブラボー」(1959年)「アラモ」(1960年)-ディミトリ・ティオムキン
  
 ハワード・ホークス監督の傑作西部劇「リオ・ブラボー」の「皆殺しの歌」が第四位です。保安官事務所を包囲した悪漢一味がこの曲を演奏します。ジョン・ウエイン演ずる保安官のチャンスが「アラモ砦を包囲したサンタアナ軍が攻撃前に演奏した曲だ」と仲間に説明します。このシーンのディーン・マーティンが凄いいいんですよ。
 その元ネタを描いた映画「アラモ」でも当然流れます。サンタアナ軍の軍楽隊が演奏していました。ちょっとヘタなところがリアルでしたね。私が口笛で吹くのはこの軍楽隊バージョンです。(笑)
 ちなみにTVの「必殺シリーズのテーマ曲」はこの曲のパクリですよね。え、違うの・・・。

第五位 テリーのテーマ「ライムライト」(1952年)
 
 チャールズ・チャップリンの「ライムライト」の挿入曲「テリーのテーマ」が第五位です。作曲もチャップリン。涙腺を刺激するメロディーラインは秀逸です。
 チャップリンの作品としては、あまり評価されていないようですが、私は好きです。ライバルと言われていたもう一人の喜劇王バスター・キートンとの生涯通じて唯一の共演シーンも印象的でした。

↓【しんみり部門】第一位 Suicide is painless


↓(訳詞) ずっと「自殺は苦しくない」と訳してたのですが、村上春樹氏が「自殺をすれば苦痛は消える」と訳していたので変えました。
*当然自殺を推奨する歌ではありません。劇中、EDを理由に自殺しようとする同僚を救うために、主人公たちが偽の自殺の儀式を行う場面でも弾き語りで演奏されます。

朝早く霧の向こう側に僕は見たんだ。物事の本来の姿や僕のために用意されている苦痛を。このことは僕も理解できる。自殺をすれば苦痛は消えるんだ。気分転換にもなるさ。でもそれをやるかやらないかは自分次第なんだ。

人生は困難なゲームだ。どちらにせよ僕に勝ち目はないさ。いつかカスみたいなカードに賭ける羽目になるだろうね。だから僕が言うべきことはひとつだけ。自殺をすれば苦痛は消える。気分転換にもなるさ。でもそれをやるかやらないかは自分次第なんだ。

時の刃物が僕らを突き刺すだろう。はじめは痛みはないけど、やがて痛みが全身に広がってくるだろう。歯を食いしばっても痛みは強くなるのさ。自殺をすれば苦痛は消える。気分転換にもなるさ。でもそれをやるかやらないかは自分次第なんだ。

ある日、勇者が僕に質問した。すごく大切な質問だ。生きるべきか死ぬべきかと。僕は答える。「なんで僕に聞くんだい?」。自殺をすれば苦痛は消える。気分転換にもなるさ。でもそれをやるかやらないかは僕次第なんだ。

そうさ君だって、それをやるかやらないかは君次第なんだよ。


次回【あげあげ部門】に続く・・・。

【過去の関連記事】
「M★A★S★H/マッシュ」
「パピヨン」
「ライムライト」
「アラモ」
「映画音楽に燃えるぜ!!」 iTunes Music Store -米国-
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by samurai-kyousuke | 2008-12-25 10:26 | 洋画

「ビッグ・ベイビー」-多銃身は燃えるぜ! -

 「ヘルボーイ2 -ザ・ゴールデンアーミー- 」の公開がいよいよ迫って参りました。期待しすぎると痛い目にあうのは分かっておりますが、楽しみです。前作と比べてかなりスケールアップしてるみたいですね。
 と言う事で、予告編を観たのですが、気になったのはヘルボーイが「ビッグ・ベイビー」と呼ぶ銃です。前作でも「サマリタン」という巨大なリボルバーが登場していましたが、今回のはなんと言っても多銃身でさらにゴツい。素晴らしいです。是非とも活躍して欲しいものです。ただヘルボーイは射撃がヘタという設定なんですよね。(笑)
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 そして「ビッグ・ベイビー」を持つヘルボーイの画像を観て思い出したのが、1960年公開の西部劇「アラモ」です。この映画に登場したリチャード・ウイドマーク演ずるジム・ボウイも複数の銃身を束ねた手製の銃を持っておりました。残念ながらボウイの銃が炸裂するのはラスト近くの一回だけでしたが、印象に残っております。
 ヘルボーイを演ずるロン・パールマンも、今は亡き名優リチャード・ウイドマークも、決して美男子とは言えない個性的な風貌ですね。心なしか笑顔も似ている気がします。
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 さてさて、多銃身の話となると回転式多銃身のM134ミニガンに触れない訳にはいきませんねぇ。本来は戦闘ヘリなどに搭載されるガトリング砲ですが、架空の銃として手持ちに改造され映画に登場しました。
 「プレデター」で元プロレスラーのジェシー・ベンチュラが無駄にバリバリ撃ってましたよね。字幕では「無痛ガン」(ノーペインガン)と書かれていた記憶があります。撃たれた相手が痛みを感ずる暇もないという意味でしょうね。
 同じブロップガンが「ターミネーター2」でも使われました。シュワちゃんが、警官隊のパトカーに向かって撃ちまくってましたね。しかしあれで死者0はありえんでしょう。(笑)
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 もう一丁、気になる多銃身の銃が COP357です。「マトリックス・リローデッド」で、お色気ムンムンの衣装に身をつつんだモニカ・ベルッチ嬢が使っていました。
 アメリカのCOP社が1970年代後半に開発したそうで、4本の銃身を束ねた中折れタイプの実銃です。けれん味たっぷり、samuri心の琴線に触れます。ポケットに隠し持つには大きいし、357マグナム弾のリコイルを吸収するには軽量でサイズも足りないという事で、3年程で製造中止になったそうです。帯に短し襷に長し、デザイン的には買いですが、いったいどんなコンセプトで開発したのでしょうか。 (笑)
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 ところで今回検索して分かったのですが、このCOP357は「ブレードランナー」(1982年)にも登場してたそうですね。気づきませんでした。自称ブレラン通を表明している私としては恥ずかしい限りでございます。
 登場するのは映画の冒頭、ブライオン・ジェームズ演ずるレオンがホールデン捜査官をテーブル越しに射殺する場面だそうです。ホールデンが椅子ごと吹き飛ぶぐらい、威力のあるハンドガンを使っていた記憶はあるのですが、銃の形状は覚えていませんでした。早速確認いたします。

12月15日追記: 「ブレードランナー」は、LDとVHSしか所有していなかったので、DVDのディレクターカット版を購入しました。問題の場面を観たところ確かに4個の銃口を確認いたしました。テーブルの下から一発、さらに立ち上がって一発、撃ってますね。
 更に私の愛読書「メイキング・オブ・ブレードランナー」をパラパラ読んでみると、ジェームズがインタビューに答えてる部分で「俺がホールデンを撃った銃は、カリフォルニアのコンプトンで作られた本物の銃だよ。まるで宇宙時代の銃に見えるが、本物だ。銃身が4つもある銃だ。つまり次々と4発撃てるわけだ。4連発ピストルということだ」という記述がありました。


↓おまけですが、マカロニウエスタンで棺桶から登場するコイツも大好物です。
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[過去の関連記事]
憧れシリーズ第二弾「カッチョイイ"銃"列伝」
「ブレードランナー」その2
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by samurai-kyousuke | 2008-12-11 19:04 | 洋画

「BOLT」-CGアニメ-

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BOLT-The Official Website for Walt Disney Pictures -
 とりあえずは「WALL・E/ウォーリー」は観たいんですけど、こっちも面白そうですね。主人公のわんちゃんの声はジョン・トラボルタだそうです。不遇の時代があった人は幅広く仕事しますね〜。(笑)

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by samurai-kyousuke | 2008-11-29 01:27 | 洋画

「OK牧場の決闘」-ちょっと記憶と違うなぁ〜-

 ロバート・B・パーカー「ガンマンの伝説」(ハヤカワ文庫)と「ダブルプレー」(ハヤカワ文庫)を読みました。「ガンマンの伝説」の主人公はご存知ワイアット・ワープ。彼と彼の兄弟たちの「OKコラルの決闘」前後を描いたものです。「ダブルプレー」は黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンと彼のボディガードの交流を描いた小説です。両作品とも楽しめました。お薦めです。
 「ダブルプレー」は是非とも映画化して欲しいですね。現在脳内で妄想キャスティングに入っております。(笑)
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 という事で、久々にジョン・スタージェス監督の「OK牧場の決闘」(1957年)が観たくなり早速DVDを借りてきました。「オウケ〜、コゥラァ〜、オウケ〜、コゥラァ〜♪」とフランキー・レインの歌うお馴染みの主題歌で映画は幕を開けます。

 私の記憶ではバート・ランカスターとカーク・ダグラス、見せ場は50/50ぐらいだったと思ったんですけど違いました。おかしいなぁ〜。(笑)
 この作品はドク・ホリディを演じたカーク・ダグラスの映画です。80/20かなぁ。
 冒頭の酒場でナイフ一閃、リー・ヴァン・クリフを倒す場面から始まって、彼の情婦ケイトとの丁々発止のやりとり、クライマックスのガンファイトまで見所満載。酒場でのカードさばきも格好良いですね。カーク・ダグラスここにありです。(笑)
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 ケイトを演ずるのは「エデンの東」でアカデミー助演女優賞を受賞したジョー・ヴァン・フリート。「そばに置いてくれるなら、何でもするわ」から「あんたなんか死ねばいいのよ」まで、愛憎半ばする情婦役を熱演です。この人は上手いや。
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 ゲーリー・クーパーと共演した「ヴェラクルス」(1954年)では、美味しいところをすっかりさらっていたバート・ランカスターですが、この映画の彼はちょっと大人しいですね。美貌のギャンブラー、ロンダ・フレミングとの恋もとってつけた様で、ダグラスとフリートのそれと比較すると薄っぺらです。昔観た時は気にならなかったんですけどね。
 バート・ランカスターはお気に入りの俳優さんなんですけど、ワイアット・アープというお行儀の良い役柄は彼には合わないのかもしれませんね。それはそれとしてロンダ・フレミングは綺麗です。
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 ちょっと記憶と違いましたが、この映画に対する私的な評価が下がった訳ではありません。今度は「ヴェラクルス」「墓石と決闘」が観たくなってきたぞ〜。

↓「ヴェラクルス」のバート・ランカスターとゲーリー・クーパー
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[過去に書いた西部劇関連の記事]
「samurai的西部劇BEST10」
「「アメリカ映画協会 西部劇BEST10」」
「ガンヒルの決斗」
「指定型バトン」
「捜索者」
「キャットバルー」
「ワイルド・レンジ」
「アラモ」
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by samurai-kyousuke | 2008-11-22 11:30 | 洋画

「レイジング・ブル」-遠い昔の思い出-

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「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちと言うものを・・・」
 ガンダムねたから入ってみましたが、今回は映画に関する思い出をひとつ。

 遠い遠い昔の話です。
 ある日、友人がニヤニヤしながらやって来ました。
「うちのクラブの後輩がお前にセーター渡したいって言ってんだよ。手編みだぞ。どうする」「誰? 俺知ってる子か」「○○だよ。知ってんだろ」「ああ、知ってるよ。ちっちゃい子だろ。貰うよ」「物好きな女だよな」「うるせえよ」という様なやりとりがありまして、セーターを頂く事になりました。当時、私には2年ほど付き合っていた彼女がいたのですが、些細な事で喧嘩して冷戦状態に入り3ヶ月ほどが経過していました。
 ○○ちゃんと会ってセーターを貰った時に「映画好きか?」と聞くと「うん」という返事。彼女の好みを聞く事も無く選んだのが「レイジング・ブル」。その時ただ自分が一番観たかったというのが選んだ理由です。(笑)
 
 映画を見終わって○○ちゃんと、喫茶店に入りました。いまひとつ笑顔の固い彼女に「凄い映画だったね」「デニーロは凄いよ」としばし語る私。しかし彼女から帰ってきた言葉は「結局この映画ってなにが言いたかったんですか」でした。ああ、そこですか・・・と、テンションが下がりつつ、男の生き様とか、夢とか嫉妬とかについてちょっと説明する私。そしてあまり会話が盛り上がらないまま、その日はバイバイとなりました。
 
 その後、連絡をとる事もなく数日が経過。友人から「どうすんだよ」などと突っつかれても、「ああ」とか「うん」とかお茶をにごしておりました。さらに数日が経過した頃、冷戦状態だった彼女から電話がありました。
「この前はごめんね・・・。まだ怒ってる?」「いや・・・、別にもう怒ってないよ」「よかった。ところで観たがってたデニーロの映画、もう観ちゃったよね」「え、あ、う〜ん、観てない」「じゃあ明日行こうよ」
 
 彼女と二度目の「レイジング・ブル」を観ました。見終わった彼女の感想は「凄い映画だね〜」でした。
 手編みのセーターとダブってしまったパンフレットの一冊は押し入れの奥深くしまわれる事になりました。
 手編みのセーターを受け取る事は、彼女の思いを受け取る事だと知らなかった頃の話です。恥ずかしい思い出を長々と書いてしまいました。読んで下さった方ありがとうございます。
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「レイジング・ブル」(1980年)でロバート・デニーロは、「ブロンクスの雄牛」と呼ばれた実在のボクシングミドル級チャンピオン、ジェイク・ラモッタを演じてアカデミー主演男優賞を受賞しました。彼はこの映画で、後にデニーロ・アプローチと呼ばれる徹底した役作りを行います。まず過酷なトレーニングでジェイク・ラモッタのチャンピオン時代の鍛え抜かれた肉体を作り上げ、その撮影後にカロリーの高い食事で体重を27kg増やし晩年のジェイクを演じました。さすがにその後、体重を落とすのにずいぶん苦労した様です。
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 ボクシング映画としては「ロッキー」と対極の立ち位置となる作品です。映画の大部分はモノクロで描かれ、カタルシスの得られる展開ではありません。
 主人公のラモッタは、気難しくワガママで嫉妬深く感情移入しずらいキャラクターとして描かれています。タイトル獲得、結婚などハッピーなシーンはごくわずか、八百長試合、美しい妻への嫉妬、離婚、刑務所への収監など負のエピソードが映画の大半を占めています。それじゃこの映画は退屈なのかと言うとそうではありません。

 男性の持つ醜い部分をすべて併せ持った様な主人公ジェイ・ラモッタ。私は監督のマーティン・スコセッシの演出とロバート・デニーロの演技力に取り込まれ、彼を嫌悪しつつすっかり映画に入り込んでしまいました。彼の人生を疑似体験する事で自分の心の中に潜むジェイク・ラモッタと否応無しに対峙させられ、彼への感情が近親憎悪である事に気づかされます。
 
 付き合ってる彼女と別れた訳でもないのに、軽い気持で手編みのセーターを受け取ってしまった私も醜い男でございました。遠い遠い昔の「レイジング・ブル」の思い出でございます。

 ↓これもレイジング・ブルです。ああ、エアガン欲しいです。
 
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追記:今回YuTubeを検索したら本物のジェイク・ラモッタとシュガー・レイ・ロビンソンの試合の映像がアップされていました。デニーロが彼のファイトスタイルをかなり研究し、模倣したのが分かりました。
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by samurai-kyousuke | 2008-11-19 10:08 | 洋画

「やわらかい手」-DVD観賞-


 
 やっぱりルパン三世はTVのファーストシリーズに尽きますよね。放映は1971年から1972年、視聴率は振るわなかったそうですが、夢中で観ました。結局低視聴率にあえぎ23話で打ち切り、人気が爆発したのは数年後、夕方に再放送されてからだそうです。
 私の一番のお気に入りキャラはルパンの頼もしい相棒、次元大介ですが、当然峰不二子嬢も大好きです。
 その不二子ちゃんのモデルになったと言われているのが、マリアンヌ・フェイスフル。1968年公開の「あの胸にもういちど」で全裸に黒の革つなぎを着込み、バイクで疾走、不倫相手のアラン・ドロンと密会を重ねる人妻レベッカを演じました。

 ただ調べてみると原作漫画「ルパン三世」「漫画アクション」で連載を開始したのが1967年。漫画家モンキー・パンチさんが峰不二子というキャラクターを作り上げた時点では映画は公開されてなかったんですね。という事はTVアニメ化の段階でスタッフが参考にしたんでしょうね。さて、長々と前置きが続きましたが本題です。
 そのマリアンヌ・フェイスフルが主演の映画「やわらかい手」(2007年)をDVDで観賞いたしました。
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 マリアンヌ・フェイスフル演ずる未亡人のマギーは、難病の孫を救うための金策に頭を悩ませていました。自宅もすでに抵当に入り、新たな借金の当てもない。手に職のない中年女に働き口が見つかるはずもなく街をさまようマギー。途方に暮れていた彼女が目にしたのが風俗店「セクシー・ワールド」の“接客”の求人広告。“接客”を単なる接客と思い込み店に飛び込んできたマギーにオーナーのミキ(ミキ・マノイロヴィッチ)は呆れます。そうそうに追い返そうとするミキですが、その滑らかな手を見て気が変わります。さて、その接客の中身とは? 彼女は最愛の孫を救えるのか?

 「あの胸にもういちど」は遥か昔に東京12チャンネルの映画劇場で観ました。妖艶なマリアンヌ・フェイスフルのキャラクターとラストシーンだけ鮮明に覚えております。唐突に終わる感じでびっくりしました。
 綾小路きみまろではありませんが、「あれから40年!!! 」年月の重みを彼女に感じます。私生活でもアイドルとしての絶頂期に突然の転落、ミック・ジャガーと浮き名を流し、ドラックやアルコール中毒、自殺未遂、奇跡の復活とヘタな映画顔負けの激動の人生を過ごした彼女の存在感に脱帽です。
 オーナーのミキとの間に芽生える恋もありがちではありますが、ミキを演ずるミキ・マノイロヴィッチが彼女に一歩も負けない存在感をかもし出して、いい感じに仕上がっております。
 当ブログではあまり取り上げないジャンルの映画ではありますが、お勧めです。興味がある方はぜひご覧下さい。

↓年月の重みを背負う以前のマリアンヌ嬢
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 映画の中で「この店のアイデアのもとは東京だ」という台詞がありましたが、たしか20数年前にテレビ朝日の深夜番組「トゥナイト」の中でレポーターの山本晋也監督が紹介してましたね。うっすらとした記憶ですが、店名は「ラッキーホール」だったような・・・。
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by samurai-kyousuke | 2008-11-14 09:35 | 洋画




気になる映画をちょびっと語りたい ネタばれ有り、記憶頼りなので勘違いもあるかも
by samurai-kyousuke
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