
「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ監督が、禁断の遺伝子操作で新種の生命を創り出してしまった科学者夫婦を待ち受ける衝撃の運命を描くSFスリラー。主演は「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディと「死ぬまでにしたい10のこと」のサラ・ポーリー。
科学者夫婦のクライヴとエルサは、人間と動物のDNAを掛け合わせて未知の生命体を創り出す禁断の実験に魅せられてしまい、やがて現実にひとつの生命が誕生してしまう。2人はその生き物を“ドレン”と名付け、極秘に育て始める。するとドレンは驚くべき速さで成長し、あっという間に美しい女性の姿へと変貌を遂げるのだったが…。(allsinemaより)
監督が「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ、製作にギレルモ・デル・トロの名前があるとこが惹かれちゃうなぁ。内容的には「スピーシーズ」を彷彿させるけど、グロいけどどこかカラッとしたギーガーの造形に比べて、デル・トロの噛んでる映画はグロさの質が違うよね。
劇場に出撃しようかどうか、もうちょっと静観しようかな。静観してると早々に終了しちゃうか・・・。
しかしエイドリアン・ブロディさん、「戦場のピアニスト」でアカデミー賞を貰ったのに、「ヴィレッジ」「キングコング」「プレデターズ」、そしてこの映画といったいどこに行こうとしてるんでしょうね〜。(笑)