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「2008年samurai的存在感抜群大賞 -洋画篇-」

 今年一年を総括するには時期尚早なのですが、少しだけ振り返ってみました。
 
 観賞日記をパラパラめくって印象に残った役者さんを書き出してみると、あれっ? これってほぼ「悪役列伝」じゃんか・・・。(笑)
 偶然なんですけどダークサイドに所属する方々ばっかりが並んでしまいました。一人ちょっと外れてますけど。まあ、日本経済も暗黒面に取込まれたままですし、そういう年だったんでしょうね〜。
 それではいってみましょうか。「2008年悪役列伝」じゃなくて「2008年samurai的存在感抜群大賞」の発表です。

第一位 ヒース・レジャー/ジョーカー「ダークナイト」
「2008年samurai的存在感抜群大賞 -洋画篇-」_a0037338_136477.jpg

 ヒース・レジャーの事実上の遺作となってしまった「ダークナイト」。152分の長尺でありながらまったく飽きさせませんでした。もちろん映画を引き締めたのは彼の演じたジョーカーです。
 私的にはヒースと言うと「ロック・ユー」の爽やかイケメン君のイメージでしたから、本当にびっくりしました。とくにジョーカーのナース姿は夢に見そうでした。(笑) 

第ニ位 バビエル・バルデム/アントン・シガー「ノーカントリー」
「2008年samurai的存在感抜群大賞 -洋画篇-」_a0037338_1372090.jpg

 バビエル・バルデム演ずる殺し屋、アントン・シガーもインパクト抜群でしたね。無表情で変な髪型、武器は強力な圧縮空気を発するエアガン。過去に例を見ない殺し屋像ですね。髪型はコーエン兄弟のアイデアだそうで、バルデムはあまり気に入ってなかったそうです。ちなみにあのエアガンは家畜を殺すために実際に使われてるらしいですね。

第三位 マーシャ・ゲイ・ハーデン/ミセス・カーモディ「ミスト」
「2008年samurai的存在感抜群大賞 -洋画篇-」_a0037338_137410.jpg

 この女優さんは上手いですね。前回「ミスト」の感想に書いたばかりですが、聖書を振りかざして人々を洗脳していくミセス・カーモディを実にリアルに演じておりました。他の出演作品もチェックしたくなりました。
 邦画にリメイクするとしたら、大竹しのぶさん、渡辺えり子さん、市原悦子さん、あたりでしょうか。観たい様な、観たくない様な・・・。(笑)
 
第四位 セルジ・ロペス/ヴィダル 「パンズ・ラビリンス」
「2008年samurai的存在感抜群大賞 -洋画篇-」_a0037338_1373615.jpg

「パンズ・ラビリンス」近所のDVDレンタル店に5本あるのですが、いつもレンタル中です。いまだに大人気ですね。私的にも劇場観賞しなかった事を悔やんだ作品のひとつです。美術や音楽も素晴らしかったのですが、セルジ・ロペス演じたヴィダル大尉は怖いです。村人は殴り殺す。ゲリラの拷問を嬉々として行い、切り裂かれた自分の顔を麻酔無しで縫う。ターミネーターも顔負けです。

第五位 ミキ・マノイロヴィッチ/ミキ 「やわらかい手」
「2008年samurai的存在感抜群大賞 -洋画篇-」_a0037338_21292351.jpg

 今回のエントリーの中では、唯一悪役ではありません。風貌はおもいっきり悪役ですが。(笑)
 ミキ・マノイロヴィッチ、旧ユーゴスラビア出身の俳優さんです。主人公の中年女性マギー(マリアンヌ・フェイスフル)が、難病の孫の命を救う為に飛び込む風俗店のオーナーを演じております。映画の舞台はロンドン郊外、ストーリー上でも移民の役柄です。渋いですね。マギーとの淡々とした恋もいい感じです。次回はこの「やわらかい手」について少し書こうと思います。

 という事で、またまた偏った傾向の俳優さん達がならんでしまいました。ちなみに、洋画篇と書いてありますが、邦画編をやるかどうかはまったく未定でございます。(笑)
 
by samurai-kyousuke | 2008-11-02 13:07 | 洋画
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気になる映画をちょびっと語りたい ネタばれ有り、記憶頼りなので勘違いもあるかも
by samurai-kyousuke
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