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「私は口笛が上手いです」-その1-

 以前「私はキャッチボールが上手いです」という記事を書きましたが、今回はプチ自慢シリーズの第二弾です。じつは「私は口笛が上手いです」。(笑)
 車の運転中とか、釣りをしながらとか、家で掃除をしながらとか、トイレでとか、その他諸々、知らず知らずのうちに吹いております。曲はだいたい古い(笑)映画音楽のメロディーなんですよね。そこで今回はその中のヘビロテの楽曲を【しんみり部門】【あげあげ部門】の2部門にてランキング形式で紹介いたします。当然偏ってますけどあしからず。
 まあ子供の頃、口笛吹いていると母親に怒られたりしたんですけどね。言う事きかない子でした。ちなみに口笛の上手い人は、キスも上手いという俗説があるらしいですが、それは嘘です。(笑)

【しんみり部門】

第一位 Suicide is painless(自殺は苦しくない)「マッシュ」(1970年)-ジョニー・マンデル
 
 名匠ロバート・アルトマン監督の傑作映画「M★A★S★H」の主題歌「Suicide is painless」が輝く第一位です。音楽は「いそしぎ」の主題歌でアカデミー賞を受賞したジョニー・マンデル。この曲は美しいメロディーでジャズピアニストのビル・エバンスをはじめいろんなミュージシャンが演奏しています。ちなみにエバンスの「Theme from M★A★S★H」はiTunes Music Storeで購入しました。なかなかいいです。

第ニ位 パピヨンのテーマ「パピヨン」(1974年)-ジェリー・ゴールドスミス
 
 私の大好きなスティーブ・マックィーン主演の映画「パピヨン」のテーマ曲が第ニ位です。音楽はジェリー・ゴールドスミスですね。映画としても大傑作ですが、テーマ曲も名曲です。哀愁の旋律が心に染みます。海を見ながら吹きたい一曲ですね。(笑)
 ドーナツ盤を所有していてよく聴きました。

第三位 太陽がいっばいのテーマ「太陽がいっぱい」(1960年)-ニーノ・ロータ

 天下の二枚目俳優アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」のテーマが第三位です。ニーノ・ロータというと「ロミオとジュリエット」「ゴッドファーザー」なんかも有名ですが、私的には「太陽がいっぱい」ですね。映画自体をもの凄く好きかと聞かれると、まあ普通に好きなんですけど、テーマ曲は大好きです。ラストシーンが脳裏に浮かびますね。砂浜でサマーベッドに寝転ぶと必ず吹きたくなります。そしてつぶやきます。「太陽がいっぱいだ・・・」なんちゃって。(笑)

第四位 皆殺しの歌(Deguello)「リオ・ブラボー」(1959年)「アラモ」(1960年)-ディミトリ・ティオムキン
  
 ハワード・ホークス監督の傑作西部劇「リオ・ブラボー」の「皆殺しの歌」が第四位です。保安官事務所を包囲した悪漢一味がこの曲を演奏します。ジョン・ウエイン演ずる保安官のチャンスが「アラモ砦を包囲したサンタアナ軍が攻撃前に演奏した曲だ」と仲間に説明します。このシーンのディーン・マーティンが凄いいいんですよ。
 その元ネタを描いた映画「アラモ」でも当然流れます。サンタアナ軍の軍楽隊が演奏していました。ちょっとヘタなところがリアルでしたね。私が口笛で吹くのはこの軍楽隊バージョンです。(笑)
 ちなみにTVの「必殺シリーズのテーマ曲」はこの曲のパクリですよね。え、違うの・・・。

第五位 テリーのテーマ「ライムライト」(1952年)
 
 チャールズ・チャップリンの「ライムライト」の挿入曲「テリーのテーマ」が第五位です。作曲もチャップリン。涙腺を刺激するメロディーラインは秀逸です。
 チャップリンの作品としては、あまり評価されていないようですが、私は好きです。ライバルと言われていたもう一人の喜劇王バスター・キートンとの生涯通じて唯一の共演シーンも印象的でした。

↓【しんみり部門】第一位 Suicide is painless


↓(訳詞) ずっと「自殺は苦しくない」と訳してたのですが、村上春樹氏が「自殺をすれば苦痛は消える」と訳していたので変えました。
*当然自殺を推奨する歌ではありません。劇中、EDを理由に自殺しようとする同僚を救うために、主人公たちが偽の自殺の儀式を行う場面でも弾き語りで演奏されます。

朝早く霧の向こう側に僕は見たんだ。物事の本来の姿や僕のために用意されている苦痛を。このことは僕も理解できる。自殺をすれば苦痛は消えるんだ。気分転換にもなるさ。でもそれをやるかやらないかは自分次第なんだ。

人生は困難なゲームだ。どちらにせよ僕に勝ち目はないさ。いつかカスみたいなカードに賭ける羽目になるだろうね。だから僕が言うべきことはひとつだけ。自殺をすれば苦痛は消える。気分転換にもなるさ。でもそれをやるかやらないかは自分次第なんだ。

時の刃物が僕らを突き刺すだろう。はじめは痛みはないけど、やがて痛みが全身に広がってくるだろう。歯を食いしばっても痛みは強くなるのさ。自殺をすれば苦痛は消える。気分転換にもなるさ。でもそれをやるかやらないかは自分次第なんだ。

ある日、勇者が僕に質問した。すごく大切な質問だ。生きるべきか死ぬべきかと。僕は答える。「なんで僕に聞くんだい?」。自殺をすれば苦痛は消える。気分転換にもなるさ。でもそれをやるかやらないかは僕次第なんだ。

そうさ君だって、それをやるかやらないかは君次第なんだよ。


次回【あげあげ部門】に続く・・・。

【過去の関連記事】
「M★A★S★H/マッシュ」
「パピヨン」
「ライムライト」
「アラモ」
「映画音楽に燃えるぜ!!」 iTunes Music Store -米国-
by samurai-kyousuke | 2008-12-25 10:26 | 洋画
<< 「私は口笛が上手いです」-その2- 「ジョー、君はどこに落ちたい」 >>




気になる映画をちょびっと語りたい ネタばれ有り、記憶頼りなので勘違いもあるかも
by samurai-kyousuke
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